2010年2月27日土曜日

見積もりと違う事はある

菊全インクジェット紙をきざんでいたのは、実は名刺の試作でした
その試作プレゼンがうまく行きまして。本番、そして納品できたのですが
見積もりが甘かった。という報告。
160x55mmの細長くて、二つに折ったら名刺サイズ という名刺ですが
小数1600枚 両面印刷で、インクの使用量が予想の1.5倍くらい使ってしまいました

予想外だったのが、グレー文字だから、と思い染料BKを買い込んだのに

以外にもM が減る減る


ルーペで覗く、グレーを3cで作ってるし・・・

気持ちは分からなくもない、その方が、確かに滑らか

そしてさすが IJ 色ブレは無し。

4日かけてプリントしましたが、おかげで毎日カウネットでインク買い

そして染料BKが余り ました

2010年2月19日金曜日

色紙(しきし)へプリント。

色紙に印刷して下さい、10枚です。

って言われた。(芸能人がサインするやつ)

少し、考えさせて下さい。と言い、すぐに ネット検索

そしたら、「色紙」=いろがみ=色上質  みたいな流れがあり

しきし が出てこねぇ

イヤになってきたので、とりあえず

100円の普通の安っぽい色紙を買って来た。

厚さ2mm。テストスタート!


1.弊社菊4裁印刷機=無理。厚すぎる

2.レーザープリンタ1256GA=無理。厚すぎる

3.大判IJ_PX9000=微妙。どうにか通るけど普通紙なので濃度があがらない

上記3点を確認後、思った事、「素直に外注する?」


【外注案】

1.平台オフセット(銘版屋or校正屋)

2.シルクスクリーン(銘版屋orシルク屋)

3.四国の色紙メーカ(予算的に多分無理)

 ↑印刷+合紙+フチの金紙


そして代々木行ってで用事をすませた後、ヨドバシ本館に言って聞いてみた


1.薄い色紙ないですか?レーザプリンタ通るくらいな?=無い

2.IJ用の色紙無いですか?=無い。ってゆうか色紙はここには無い

3.普通紙をIJ用紙にするスプレーないですか?=無い


かなりのプリンタメディアがあるなか、意外にも色紙は無い

でも、ヨドバシで思いついた案。


1.シールにプリント、それを全面に貼る

2.Tシャツ用のアイロンプリントで転写


さて、日付が変わった所で、アイロンしちゃうヨ


2010年2月17日水曜日

わけあり印刷

TVで、わけあり商品の通販が熱い!ってやっていた

わけあり商品を開発すれば、売れるらしい

新商品を開発するのは、ハードル高いのですが

従来からやってる事も、「わけあり」って言って売れそうな物が

あるかな?と考えてみた。

例えば、新聞折り込みのチラシはB4が定番なんですが

B4規格サイズのチラシって実は少ない、それには「わけがあるから」


輪転印刷機の場合、袋断裁ってやりかたで仕上断裁しないで

まわりに白フチがついて、ザクザクな切り口になりますが

ほぼB4(272×383)ぐらいで、折込料金もB4

割安で、しかも少し大きいでしょ!とか営業するのです


同じような事を、枚用印刷機では

四六8裁(272x392)とか 

四六9裁(262x363)←これは小さいけど 等で納品したりします

もちろん、ちゃんとわけを説明し、

メリット&デメリットを理解していただくのですから、まさに

「わけあり印刷」と言えるのかと、思いました。

でも、ググッテみたら、付け合わせ印刷とかオンデマンド印刷を

「わけあり印刷」ってすでに言っていたよ!

2010年2月15日月曜日

EPSONで原紙断裁の仕方

印刷機やその他加工の都合、全判用紙を前もって切る事を原紙断裁とかいいます

(ほかのいい方する場合あります)

弊社には大きな断裁機がないし(間口450mm)

印刷機の間口は520mmなので、原紙を4裁や8裁にあらかじめ切ってもらって納品してもらうのです。


そんな中、IJプリンタ用にテストがしたいということで

印字上手IJ 125kホワイト菊T目」を1枚発注。

たった1枚を8裁すると、1枚264円の紙に640円の原紙断裁料金が発生するので、

切らないで持って来てもらいました。

さて弊社には大きな断裁機がないのですが、後ろを振り返ると

間口1118mmの大きなプリンタpx9000があった!

差し込んでみた。

カットボタン押してみた。

切れた。使えるじゃんね~

ちなみに、この用紙をロール紙だ!とPXにうそついて

276mmのPDFをプリントすると、ほぼ297mmにザクザク切ってくれることもわかった

それから「印字上手IJ」という紙、いままでロール紙しか使った事無かったPXに

今更ながらあらたなメディアとして今後も使えそうという事もわかった。

大判インクジェット+菊全判 が昨今のマイブームです。

2010年2月4日木曜日

フランスの伝統色のスウォッチの作り方

DIC-F71 ブレーズ

がイラレで使いたい時

DICカラーガイド情報検索」に行きます

http://www.dic.co.jp/color/search.html

検索ページで「f71」←検索


4Cの情報とかsRGB値とかでますので

残念ながらlab値は無いですが

それで、スウォッチつくりましょう

多分、色合わないんだろーな

でもだいたいの雰囲気って大事大事

※「DICカラーガイドシリーズ」は、DIC株式会社の登録商標です。