2009年10月24日土曜日

CANONのプリンタ

自宅で使っているIP1500という4年くらい前の最安

プリンタがついに故障したので、いろいろと物色してるうち
おもしろいプリンタを発見したので早速銀座の
canonショールームにテスト印刷しに行ってきました。
そのプリンタは実売4万円程度なんですが
なんと、普通紙にプリンタ内部でアンカーコートをし
インクジェット紙を作ってから、高品質な印刷ができるという
プリンタ!「PIXUS MX7600」と「PIXUS IX7000」の2機種に
その機能があります。
自分の知るかぎり、この機能をもったプリンタはHPの200万円以上と、screenとかフジ とかが出してる数千万円の
機械しか知らなかったので、俺にも買える!と思うだけで
テンションあげあげでテストに向かいました。
テスト内容は
1、普通紙名刺(91x55)に印刷
2、ユポタックに印刷

1、をやりたい理由は、現在面付けしてレーザーで印刷
している名刺を仕上げ断裁無しでやりたいから
結果はダメでした。これは、銀座で知ったことなんですが
アンカーコートは前トレイに入る紙しか適用されない構造だから
名刺は後トレイのみ、コートされないのでした。
ちなみに、CANON専用名刺は全く問題なし
あと、山桜のIJ1丁名刺も全く問題なしでした。

2、をやりたい理由は、大判インクジェ+ロールタック紙は会社に
あるので何回かやってるのですが、大きいサイズのシールはいいんだけど
小さいシールを面付して、ラミネートして、仕上げてみたらば
カールが半端なくってクルクルシールになってもーたので
平判のフィルムタック紙を探したのだけと、インクジェット用だと
A4まででA3以上はほとんど無い。
オフセット用のユポタックが手元にあったので、これできるのか?
と思ったから、ちなみにユポタックをレーザに通すと熱でカール
さらに、近所の機械ではラミネート不可なんです。
(できる機械+フィルムもJGASにあった)

話はそれましたが、ユポタックを「PIXUS IX7000」の前トレイにいれて
プリントすると、にじみのない奇麗な画質で出てきたのですが…
全く乾かない、いわゆる一生乾かないって状態。
アンカーがしみ込まないユポはアウト!ってことでした。

最後に普通紙でテストさせてもらいましたが、
ちゃんと奇麗にプリントできてました(これは素直にスゴイ!)
なにより、こんなわけわからんテストを60枚くらい印刷して
(へんな紙持参+CANON紙20枚もらう)
無料+スマイルなCANON銀座! すごいねー
また行こう!

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