2009年9月2日水曜日

再び薬研へ

8/31、朝一のフェリーで青森県大間に到着。
本州最北端で記念撮影してから、毎度お馴染みの「薬研野営場」へ
僕的にどうしても、ここは外せません、今の自分が家族を振り回して旅行するきっかけを10年前に作った場所なので
10年前にここに来なかったら、きっと「ねぶた」にも、「大阪」にも行く事は無かったと言えるのです。
そんな薬研なんですが10年前とは少し雰囲気が変わりました。
お客さんが減っています
今回も、僕らを含めたった2組しか客はいません
おかげで炊事場、貸し切りで洗濯物を干しましたが良い子は真似しないで下さい。
どうやら、若者のライダー、チャリダー自体が減っている事と、 薬研のキャンプ場に常駐するバイトの管理人がいないのが原因か?と思います。
バイトの管理人がいないのは大畑町がむつ市に合併された頃から予算の都合で無くなったみたいです。
バイトの管理人が常駐している頃は、その管理人と管理棟で 毎日宴会やってました。
それが楽しくて来ている人もいたし、楽し過ぎて北海道に行く予定が薬研で1カ月程過ごし北海道上陸出来ず!とかやっていたのです。
今は、そんな感じは無いんです。
でもね、設備は昔と変わってないし、管理棟だって表向きは泊まったらダメ!って言っていますが
管理人さんは夜いないので、黙認してるようなもんなんです
もちろん僕も、コッソリ管理棟で寝ました(朝、管理人が来る前には片付ける)、
雨降っていたし、テントなんて薬研で張りたくない!
どうか、むつ市は100年に一度の不況が終わった頃、またバイトの管理人を雇ってくれたら良いのにと、心から思います。

あと、おもしろそうな物も見つけました。
大間に、本州最北端のキャンプ場があります。
昔からあるのですが薬研派の僕は行った事が無く、今回様子を見に行くと、なかなか楽しそうでした。
1.ロケーション=最北端の芝生
2.料金=無料
3.温泉=近い
4.炊事棟=宴会可能!
そんな感じで見に行った時には既にライダーが二人「ここに台風が過ぎるまでいる」と言っていた。
大間には原発があるから金があるんだ!なんていいますが、とにかく大間はなんだかがんばって町興し してる気がします。
むつ市もがんばってー!

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