2009年9月3日木曜日

俺的な 秘湯とは

山形県の湯田川温泉へ行って来ました。
マップルによると「正面の湯」という公衆浴場有り、とのことでしたが
現地に到着し、手書きの地図を見ていると「田の湯」という公衆浴場がもう一つあるらしい
しかも、田の湯に入るには〇〇商店で鍵を借りて入る と書いて ある ??
そう僕の求めている秘湯とはこんな風呂なんだよ!
早速、〇〇商店へ行き「田の湯入りたいのですが」と聞くと
「イイヨ、少し小さい風呂だけど」と言われ、一人200円払う
「鍵かかってるんですか?」と聞くと
ちょっと待ってと、表へ出ると、そこへ風呂上りの奥さん登場
「田の湯連れてって、お金もらっているいるから」とご主人
僕らは奥さんに連れられて徒歩2分の路地裏の田の湯に到着。
奥さんが取り出した鍵はなんと、ICカード。
サッとかざすとカチャリと鍵が空く、ドアを開けるといきなり、脱衣所。風呂は3人でいっぱいのサイズ
蛇口は1セットで、水は出るけど、お湯は回しても出ない
風呂のお湯をザバザバやる方式になります。
建物の古さと、カードキーのアンバランスが秘湯レベルを上げてます。
マリオで隠れキノコをたまたま見つけちゃたような、得した気分に浸りたい方は是非!。
【仮説】
田の湯は地元自治会が管理する、主に地元の人達が使う風呂。
自治会費と掃除当番を担当する事でICカードキーが配られて、鍵を持っていればお風呂に入り放題!
ただし観光客でも〇〇商店で200円払えば入れます。
入ってみたい人は、手書きの地図を探すべし
国道に近いバス停の近くにあるぞ!

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